1999.11.13 「CARNIVAL’99」 より タッチアナライザーと電脳紙芝居スライドショー
   (現在 オルガンショー ELスライドショー)
タッチアナライザーについて
オルガンショー
エレクトーンを弾いたタッチの強弱で画面に
映し出される画像の大きさが変わります。
詳しくは、RubatoさんのHPをどうぞ。
電脳紙芝居スライドショー
ELスライドショー

このオルガンショーやELスライドショーは、100番台のエレクトーンだけに
付くわけじゃないんですよ。パソコンとELが仲良くなった!って 
エレクトーンの横に『XG』って書かれてからそう思うようになりましたよね。
でも.......MIDIケーブルが繋がる楽器ならOKなんですよ。

XG音源がないエレクトーンやクラビノーバ、その他キーボードの場合でも...
用意するもの
MIDIケーブル や シリアルケーブルなど .......楽器とパソコンを繋ぎます
UX96(UX16よりいろいろ使えると思います) .......インターフェースです
エレクトーン、クラビノーバ、ポータブルキーボードなどには、
いくつかのコンピュータに繋ぐための外部接続端子がついています。
 繋ぎたい楽器はどのタイプか調べたほうが良いと思います。
HSやEL90の場合
楽器にMIDI 端子があるのでMIDIケーブルを使って「UX96」とパソコンを繋ぎます。
楽器のMIDI IN端子に「UX96」の「OUT」/
楽器のMIDI OUT端子に「UX96」の「IN」とを差し込みます。
パソコンには、USB端子がありますか?あればUSBケーブル繋ぎます
パソコン楽器
MIDI端子だけの楽器 「MIDIインターフェース」(UX96)を経由してコンピュータと
接続します。MIDI端子には、楽器からMIDI情報を出すための
「MIDI OUT」と、楽器にMIDI情報を入れるための「MIDI IN」の
2つがあります。
(「MIDI THRU」という端子が付いている場合もあります。)
To HOST端子の楽器
   (EL900など
シリアルポートを装備したコンピュータと接続することができます。
 
このUX96を使うと、1台のパソコンで2つのソフトを1台の楽器で操作したり
1台のパソコンで2つのソフトを2台の楽器に反映させたり
2台の楽器をパソコンの1つのソフトを動かすことも出来ます。
実験1) winXP 1台にUX96を繋いで自動でオルガンショーを動かしてみましょう。
キーボードがなくてもオルガンショーは動くんです
用意するもの
UX96 ・ MIDIケーブル1本
1.
UX96をパソコンと繋ぎます。
(パソコンのUSBにケーブルを差込む)
2. パソコン側......スタート→コントロールパネル→サウンドとオーディオデバイス
→オーディオ→MIDI音楽の再生▼でYAMAHA USB OUT01 
3. UX96のMIDI IN / OUT を 1本のMIDIケーブルでループさせます。

MIDI IN にさして、もう片方は同じUX96のMIDI OUTにさします。
4. 次はドライバーの設定 スタート→コントロールパネル→MIDI USB driver
5. では、オルガンショーを立ち上げて。
6. ELからの信号の受信デバイスを選んでください。
 ▼をYAMAHA USB IN 0-1
7. ショー画面へ
8. F8:スタート で スタンバイOK にしておく。
9. オルガンショーはそのまま、WINパソコンならどなたのパソコンに
でも入っていると思いますがRealplayerなどで、MIDIを鳴らす。
さぁ、オルガンショーの画面が出てきましたか?
ch1、ch2、ch3に音が入っていれば、画面上で画像が動きます。
             実験2)画面に楽譜と鍵盤画像を出しながら.....                  
ネットでひいチャオhttp://www.music-eclub.com/ciao/
「ひいチャオプレーヤ」ご存知ですか?
画面に楽譜と鍵盤が出てきて、楽譜の通り鍵盤に色が付いて
サポートしてくれるのです。
前から、こういうことが出来たら便利だな!って思い
私はオルガンショーでやってました。
実験1で行った事の応用で出来るんですよ。
実験1の時はMediaPlayerなどで音を出しましたが
もし、XGworksなどをお持ちの場合それで試してみてください。
ソフトの設定をちょっと工夫しないとダメですが.....。

XGworksでは楽譜を出し、オルガンショーではカメラモードに!
オルガンショーをスタートさせ、XGworksの方も再生。
すると....楽譜の動きと共に鍵盤がサポートしてくれます。



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