大きな箱のSibelius2 さぁ、一緒に始めましょう〜 その5
こんな事も出来てしまうsibelius2!
前回はScorchを紹介しました。試されましたか?
面白いですよね...『へ〜へ〜へ〜』って
感心してしまうでしょ〜

では、今回はもう一つおまけのように入っている
PhotoScore Lite(英語版)
スキャナーから取り込んだ楽譜をSibeliusファイルに変換することが
出来てしまうのです。

『この曲どんな曲だろう?』って何となく鍵盤で弾かなくても
楽譜をスキャナーで取り込んで再生すると
音が出てくるのです!

スキャナーをクリック(パソコンにスキャナーを繋いでないとダメですよ(^^;)


でも、ちょっと残念なことに英語版なんです!
それとLite版です。ざっくりと出来ると考えた方がいいです。
でも、子供用の楽譜は結構しっかりと変換できました。

全部英語の為、私の間違った訳で皆様に紹介するのも
恥ずかしいので(^^;こんな画面が出るよ!で
紹介しますね。

このPhotoScore Lite(英語版)のところで細かいところを
直すことも出来ますが、ここで出来たデータをシベリウスに
持って行って、修正すれば簡単です。

まぁ、シベリウスは楽譜を入力するのもいろいろな技を
使えば短時間で作業は出来るので
わざわざPhotoScore Lite(英語版)を使って
入力しなくても良いかな(^^?って気もしますが...
こんな事も出来るな!って事で。


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楽譜スキャニングソフト
「PhotoScore Professional 日本語版」
最近は、プリンターも複合機のものが多くなりスキャナも気軽に
使えるようになっています。そのスキャナこんな使い方するのも
面白いですよね〜どんな使い方?って言うのは...

スキャナを使ってパソコンに楽譜を画像として読ませます

紙に印刷されている楽譜がスキャナとPhotoScoreとシベリウスを使うと
スピーカーから音が出てくる〜って事なんです!


知らない曲とか弾きづらい難しいページ、どう弾くのかな?
って思っているところをスキャナとPhotoScoreとシベリウス
3つあると弾かなくても上手に楽譜通りにシベリウスで
音を出してくれます。 シベリウスはMIDIでも保存が出来るので
保存したデータをステージアやCVP・PSRなどでも再生OK

PhotoScoreは
音符や記号などの情報を認識し、編集可能なデータに
変換する「楽譜読み取り(OCR)ソフト」です。

Sibelius 2 日本語版にバンドルされている 「PhotoScore Lite」の上級版
「PhotoScore Professional」
2006年3月1日  
メーカー希望小売価格:\39,900円(税込)  
Windows & Macintosh [Hybrid]
(英語版バージョン3相当)発売予定だそうです。

Liteでは読むことのできなかったスラーやクレシェンド、
デクレッシェンドなどアーティキュレーションに対応し、

PDFデータやTIFFファイル(Macintosh)、BMPファイル(Windows)
として保存されている楽譜データ
からの読み取りも可能だそうです!!!

びっくりですよね〜

しかし、手書きの楽譜は今まで通りNGだそうです〜