1997年11月22日
場所:文京区シビックホール(東京)
Autumn Festival’97 Feeling Network Concert
初めてのコンサートの企画とあって
会場探しから始まり、試行錯誤しながら
準備を進めていきました。
結果は大成功。
とてもアットホームなコンサートでした。
この時の感動が忘れられず
以後、毎年の開催となりました。
出演者31名。全26曲。
1998年11月14日
場所:エレクトーンシティ渋谷(東京)
「Carnival’98」
「Carnival」という名称に変更し、気持ちを
新たにエレクトーンを一つの楽器と言う事で
いろいろな楽しみ方に取り組むようになりました。
秋に行うカーニバルということで
みんなで「秋カニ」と呼ぶようになりました。
企画として、通信セッションを試みました。
通信セッションとはエレクトーンの演奏を
各パートごとに演奏録音し、人から人へ、
パソコンからパソコンへリレーして、
1つの曲を完成するというものです。
この通信セッションは、パソコン通信の
頃より楽しんでいたものですが
EL-900の登場でXGプラスなんて事が出来ないだろうか
と、今までの通信セッションより一歩進んだものになりました。
出演者41名。全31曲。
1999年11月13日
場所:エレクトーンシティ渋谷
「Carnival’99」
「自分流・オリジナル」というテーマを決め
市販の楽譜やFDをそのまま使うのではなく
自分で楽しむ音楽、自分自身の音楽
とい言うことで、秋カニを行いました。
企画コーナーとしてタッチアナライザーと
電脳紙芝居スライドショーを披露しました。
タッチアナライザーとはエレクトーンで弾いた演奏が
視覚的に楽しめるソフトです。
電脳紙芝居は、無人のエレクトーンから再生される
FD内の演奏データ(レジストボタンの切り替え)に合わせて
自動で画像を次々と写し出していくものです。
(@niftyで公開Rubatoさんのソフトです)
このソフトを使い当日実際に参加することの出来なかった
北海道メンバーが事前に通信セッションで曲を完成させ
北海道の景色などをスライドショーにして
エレクトーンシティ渋谷のスクリーンからの登場でした。
もう一つのタッチアナライザーを使い会場いっぱいに
目と耳で音を楽しんでいただきました。
また、子供の頃に聴いていた『赤とんぼ』の
アレンジを募集し
ボサノバ・ジャズ・ブルースでそれぞれ披露していただきました
出演者53名。全30曲。
2000年11月25日(土)
場所:エレクトーンシティ渋谷
「CARNIVAL2000」
いよいよ20世紀も終わる2000年
『創空間〜音の現在・過去・未来〜』
と言うテーマのもとに時とともに移りゆく音
そして出演者の音への思いが表現された音楽が、
会場いっぱいに響き渡りました。
住んでいる地域も、年齢も、そして職業も
バラバラの@nifty FELMIのお仲間。
練習する方法もデータを通信で送ったり送られたり
まさにネット仲間ならではでした。
そして、ぶっつけ本番というスリルも楽しめるようになり、
少しずつ秋カニのスタイルが出来てきたようです。
秋カニのスタイル=ぶっつけ本番。
合言葉になりそうです
*現在から未来につなげるもの*として
エレクトーンの鍵盤にWAVEファイルをアサインし、
エレクトーンを弾くとWAVEの音も出る、というソフトで
(@niftyで公開Rubatoさんのソフトです)
WAVEアサインによる朗読劇 『ブレーメンの音楽隊』
WAVEアサインによる演奏 『おもちゃシンフォニー』
披露いたしました。
*過去から現在につながるもの*
若者の間で爆発的に流行した「パラパラ」を
参加者・客席一緒に会場に踊りました。
そのパラパラ風にアレンジされた曲は...
小フーガ ト短調
アヴェ・マリア
トッカータとフーガ ニ短調
インベンション1番
主よ、人の望みの喜びよ〜
メヌエット
管弦楽組曲第2番ロ短調より「ポロネーズ」
管弦楽組曲第2番ロ短調より「パディネリ」
G線上のアリア
と言うクラシック!
これらをメドレーにして月エレの「えれあれコーナー」
でいつも優秀なアレンジをされていたお仲間が
アレンジの担当をしてくださいました。
出演者40名。全28曲。
2001年11月3日(文化の日)
場所:ヤマハエレクトーンシティ渋谷
「CARNIVAL2001」
21世紀を迎えた秋カニは...
「Music Box〜夢・そして未来へ〜」
楽しい曲・心うたれる曲・うきうきする曲。
会場いっぱいに広がるステキな音をMusic Boxにぎゅっと
詰め込んでみました。
日頃、ソロ楽器として用いられることが多い
エレクトーンも、秋カニの時はアンサンブルメンバー
としての風格も出てきます。
さらにこの年はドラム・コンガ・ベース・ギター・
トロンボーン・クラビに加え、初登場のグランドハープが
エレクトーンを支えてくれて多くの生楽器とともに
楽しい一日を過ごす事が出来ました。
また企画としておもいっきり遊んでしまおう!
『はちゃめちゃ鍵盤』
で会場のみなさんと一緒に楽しんでみました。
(@niftyで公開Rubatoさんのソフトです)
パソコンを用いてエレクトーンの鍵盤の音をランダムに
並び替えてしまいます。その鍵盤で普通に
『ド・レ・ミ・ファ・ソ・・・』と弾いても
出てくるその音は???
当然、普通の音じゃありません!
今回の企画は、このランダム鍵盤で曲を弾き
2グループに分かれた会場のみなさんが
曲名を当てるというゲーム方式で行いました。
それぞれのグループにリーダーを置き
負けた方のリーダーには罰ゲーム付きということで...。
そして、2002年は......
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